「八重むぐら(八重葎)」

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2018.4.21

5時半、「一休(愛猫、いっきゅう)」に朝食。日の出には少し早い時間に

長めの散歩に出掛けた。

鶯がよくなくコースである。鼻から吸って口から吐く、

細く長く吐く、空手で習った沖縄剛柔流の呼吸法である。

海岸沿いでは深く深呼吸をしながら。この老体にはきっと効き目があると思っている。

路傍の雑草に気を取られながら足を運ぶ、時々「六根清浄」と小声を出して歩く。

雑草と一言で片づけるのはもったいない、雑草、「ヤエムグラ(八重葎)」。

前から名前が分からなかったものである。やっと判明。

小倉百人一首にもこの雑草が読まれているという。

「八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり」

 

 

 

 

「三寸アヤメの花芽」と「菖蒲の花芽」

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2018.4.19

昨日ラッキョウの早めの一部収穫、

塩漬けの下準備のため昨夕は大忙し。

そして今日4.2kg塩漬けした。もちろん二人で。

今日はサツマイモの畝たてに7時頃から9時頃までそれから朝食。

今日は久し振りの快晴、海を眺めながらの畑作業は命の海である。

「三寸アヤメの花芽」と「菖蒲の花芽」が小庭に!

2018.4.14

待望の慈雨。ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、大根、スナックエンドウ、そら豆、ニラ、ニンニク、ブロッコリたちの笑顔が輝いている。

午前5時50頃24時間ぶりに愛猫「一休」が帰宅した。果報は寝て待てである。75歳の老婆心は人並みである。

朝食を済ますとまた外出、誠にげんきんなものである。左手の深傷が気がかりではあるが。

親の心配子知らずである。

 

 

 

久しぶりで二人で、、

4月13日日本晴れ:「当たり前」と思っていることがそうでなくなった時

人は困惑し日々の平穏な暮らしは「当たり前でない」ことに気付く。

今日は久しぶりに二人で散歩ができてよかった。「日々是好日」、、、、。

   ~~~国会中継ていて思ったこと~~~。

「おまえさんはそんな嘘を言うために生まれてきたのかなさけない」、

「この先、そんな長くは生きられないよ」、

「あなたは何のために生まれてきたの!政治家になるために死ぬほどの努力もしただろうに」、

「あなたには春ののどけさも、桜の美しさも、空の青の美しさも嘘だと思っているのでしょう、気の毒というほかない」、

この石楠花の美しさもわからないでしょうね、誠に気の毒なことである。

「敷島の大和心を人、問はば、朝日ににほふ山桜花」

あなた達、うその人々は、この歌心に恥じる日本人です。

 

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